MENU

「転職しないリスク」はメディアの煽り文句、気にしなくて良い

転職しないリスク検索結果google検索

Googleで転職について調べ物をしていると、『転職しないリスク』という物騒なキーワードをおすすめされました。

  • 転職しないリスクは大きい
  • 転職しないリスクこそ恐ろしい
  • 転職しないのは後悔する

どのサイトも同じように「転職しないことはリスクであり危険だ!」といった主張がほとんどでした。

これらの主張を見て「転職しないのってヤバいかも…」と不安になった人はいませんか?

個人的な意見をはっきりと言わせてもらうと、心配におよびません。

転職しないリスクなんて存在しないし、主張の根拠は結果論でしかないからです。

もくじ

「転職しないリスク」とは、転職しないことで発生する将来の損失

メディアが取り上げる「転職しないリスク」とは、転職しないことで将来に起こりうる損失のことです。

今の会社にとどまり続けるとキャリア、金銭面で損をするかもしれない、ということを警告しています。

たとえば、次のような事例が取り上げられていました。

転職のリスクを恐れて今の会社にとどまったため、キャリアアップの可能性がなくなった。

もっと早くに転職していれば、年収ダウンせずに転職できていた。

どちらの事例も、転職しなかったことで結果的に損をしてしまったパターンです。

「こういった損失を避けるためにも転職しましょう」という理屈で、記事の最後に転職を勧めています。

しかし、この理屈に納得してしまうのはいただけません。

結果的に損をしてしまった”という点に注意する必要があります。

転職しないリスク煽りは結果論である

将来のことは誰にもわかりません。

転職しなかったために損をしてしまった、というのはあくまでも結果論です。

結論ありきで転職を勧めるのは、転職するリスクが考慮されていないといわざるを得ません。

【例1】転職のリスクを恐れて今の会社にとどまったため、キャリアアップの可能性がなくなった

転職しなかったことがキャリアアップの可能性を閉ざした、といったニュアンスに受け取れます。

この事例では、転職しなかったことがキャリアアップできなくなった原因ではありません。

理由は簡単で、出世するだけの実力がなかったからです。

自分のスキルや経験に自信がある人が、転職でキャリアアップできます。

転職のリスクよりもメリットのほうが大きいとわかっているため、今の会社にとどまり続けないからです。

転職をしないとキャリアアップをできないという理屈は、単なる結果論であり間違っています。

【例2】もっと早く転職していれば、年収ダウンせずに転職できていた

もっと早くに行動していれば待遇良く転職できたはず、といった後悔です。

待遇は年齢に応じたスキルや経験で決まるため、転職時期が年収ダウンの最大要因ではありません。

たとえば25歳で転職して30歳になったときと、30歳で転職した場合の待遇を比較しましょう。

実力が同じなら、転職時期に関係なく待遇は変わりません。

中途採用者に企業が求めるものは、スキルや経験です。

転職年齢が若いほど採用されやすいメリットはありますが、待遇においてはそれほど差はありません。

転職しないリスクを回避したところで、別のリスクをとらないといけない

転職しないリスクを回避するなら、転職するリスクを取らないといけません。

今の会社にとどまり続けることで得られる安定を捨てて、一時的に不安定と取る必要があります。

  • 受け取れる退職金が少なくなる
  • 一時的に収入が下がる
  • 出世が難しくなる
  • 人間関係で悩む
  • 福利厚生が悪くなる
  • 満足のいく仕事に出会えない
  • 将来性のない会社を選んでしまう

これらのリスクを受け入れてでも、今の安定を捨てて転職をしますか?

転職しない、転職する、どちらにもリスクが存在します。

  • 転職しないリスクをとるのか
  • 転職するリスクをとるのか

他人の意見に振り回されずに、自分のリスク許容度と相談して決めないといけません。

関連記事知られざる転職のリスクとは?お金もキャリアも失うかも

転職しないリスクが取り沙汰されている理由は、転職させて儲けたいから

わざわざ「転職しないリスク」をメティアが取り上げる理由は、転職者を増やして儲けたいからです。

その理由は、転職サービスのビジネスモデルにあります。

一人が転職するだけで500万円以上も動く転職サービス業界

利用者が転職サービスを通じて転職を決定すると、転職サービス会社は500万円もの成功報酬を得られます。

サービス会社によって報酬額はまちまちですが、安くても100万円以上が動く世界です。

転職人口が増えれば転職サービスを利用する人も増え、サービス会社が儲かる仕組みとなっています。

多くは職業安定法を守り、利用者ファーストのサービスを提供していますが、一部の粗悪な業者がいることも事実です。

より儲けるためにはどうすればいいのか、粗悪な業者が考え出した方法が「転職しないリスク論」です。

転職する必要がない人の不安を煽り、無理やり転職させることで儲けようとしています。

業者としてはうま味のある仕組みですが、必要のない転職をしてしまう被害者が出ていることも事実です。

必要な人に必要なサービスを届けるのがメディアの仕事である

自分だけが儲けるために、他人に犠牲を強いるのは間違っていると思っています。

そのようなビジネスモデルは永く続かないし、誰も得をしないからです。

サービスを必要としている人に、必要なサービスを紹介するのがメディアの仕事ではないでしょうか。

当サイトも転職サービスを扱うメディアであり、必要な人に必要なサービスを届ける義務があると感じています。

そのため当サイトでは以下のポリシーのもと、記事作成をおこなっています。

  • 電気制御の仕事を探している人に必要な転職サービスを紹介する
  • 転職のリスクや転職サービスの悪い点もしっかりと伝える
  • 納得したうえで紹介した転職サービスを利用してもらう

利用者、転職サービス、採用企業の全員が満足できるメディア作りが目標です。

転職しないリスクなんて気にせず自分の意志で転職を決めよう

転職において「転職しないリスク」を考えるのは杞憂です。

不安にかられて転職を決めた場合、転職するリスクばかりが顕在化しやすく失敗する確率も高まります。

他人の意見に振り回されているうちは、転職する必要はないと思ってください。

転職するリスクを恐れて転職しないことも、間違いではありません。

自分の意志で将来を決めることこそが、最大のリスクヘッジです。

それでも転職するべきかどうか迷ったら…

転職しない転職活動をしてみてください。

芯のない転職はおすすめしませんが、転職活動は違います。

勘違いしないでいただきたいのは、「転職活動=転職」ではないことです。

転職活動最大のメリットは、転職することなく自身のポジションを明確にできること。

条件が悪いと思えば今の会社に残れば良いし、条件が良ければ転職を視野に活動を続ければいいだけです。

転職するべきかどうかの判断に必要な情報は、自分の足で探しに行くほかありません。

  • 転職サイトに登録して、転職活動の結果から判断する
  • 転職エージェントに登録して、アドバイザーに診断してもらう

転職しない転職活動の方法は上記の2つが主であり、当サイトでは転職エージェントを推奨しています。

第三者目線の意見をもらえることや、スキマ時間で活動をできる点が多くの人に向いているからです。

もちろんひとりで活動できる人なら、転職サイトを通じて転職活動をしてみるのも間違いではありません。

他サイトも含めて多角的に情報を集め、転職しない転職活動にチャレンジしてみましょう。

>>トップページに戻る

もくじ