パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3100 | CEM | |||||||
3101 | KBF | |||||||
3103 | NMH | |||||||
3104(T系) | DAC | DRC | PPD | MCN | ||||
3104(M系) | DAC | DAL | DRC | DRL | PPD | MCN | ||
3105 | DPS | PCF | DPF | |||||
3106 | DAK | SOV | OPH | DHD | ||||
3107 | MDL | SOR | GSC | |||||
3108 | JSP | SLM | WCI | PCT | ||||
3109 | IKY | DWT | ||||||
3110 | OFA | |||||||
3111 | NPA | OPS | OPM | SVP | SPS | SVS | ||
3112 | EAH | OMH | ||||||
3113 | MS1 | MS0 | DCL | HMC | ||||
3114 | ICU | IGR | IMS | ISY | IOF | IPR | IPO | |
3115 | PGAx | NDFx | NDAx | NDPx | ||||
3116 | MDC | PWR | ||||||
3117 | SPP | |||||||
3119 | TPA | DDS | ||||||
3124 | D08 | D07 | D06 | D05 | D04 | D03 | D02 | D01 |
3125 | D16 | D15 | D14 | D13 | D12 | D11 | D10 | D09 |
3126 | D24 | D23 | D22 | D21 | D20 | D19 | D18 | D17 |
3127 | D32 | D31 | D30 | D29 | D28 | D27 | D26 | D25 |
3129(T系) | RPP | MRE | DAP | DRP | ||||
3129(M系) | RPP | MRE | ||||||
3137 | EAC | |||||||
3191 | FSS | SSF | WSI | |||||
3192 | PLD | TRA | T2P | |||||
3194 | DPM | DPA | ||||||
3195 | HKE | HDE | EKE | |||||
3196 | HAL | HOM | HOA | HMV | HPM | HWO | HTO | |
3201 | NPE | N99 | REP | RAL | RDL | |||
3202 | PSR | NE9 | CND | NE8 | ||||
3203 | MCL | MER | MZE | |||||
3204 | MKP | SPR | P9E | P8E | OPC | PAR | ||
3205 | NS2 | S2K | PHS | MIF | ||||
3207 | TPP | VRN | EXS | |||||
3208 | PSC | OFY | NOS | SKY | ||||
3233 | RKB | PDM | PCE | |||||
3280 | NLC | |||||||
3290(T系) | KEY | MCM | GO2 | IWZ | WZO | MCV | GOF | WOF |
3290(M系) | KEY | MCM | IWZ | WZO | MCV | GOF | WOF | |
3291 | WPT | |||||||
3299 | PKY | |||||||
3301 | HDC | HCN | H16 |
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3122 | 操作履歴に時刻を記録する周期 |
3123 | スクリーンセーバー起動時間 |
3128 | アラームの記録をアラーム履歴から削除するために、さかのぼる時間 |
3130 | 現在位置表示画面で表示する順番 |
3131 | 軸名称の添字 |
3132 | 現在位置表示における軸名称(絶対座標) |
3133 | 現在位置表示における軸名称(相対座標) |
3134 | ワーク座標系設定画面とワーク座標系シフト量設定画面の各軸データの表示順 |
3135 | 実送り速度表示の小数点以下桁数 |
3141 | 系統の名称(1文字目) |
3142 | 系統の名称(2文字目) |
3143 | 系統の名称(3文字目) |
3144 | 系統の名称(4文字目) |
3145 | 系統の名称(5文字目) |
3146 | 系統の名称(6文字目) |
3147 | 系統の名称(7文字目) |
3160 | MDIユニット種別の設定 |
3197 | タッチパネル連続押しの検出時間 |
3210 | プログラム保護(PSW) |
3211 | プログラム保護鍵(KEY) |
3216 | シーケンス番号自動挿入時の増分値 |
3220 | 暗号(PSW) |
3221 | 鍵(KEY) |
3222 | プログラム保護の範囲 最小値(PMIN) |
3223 | プログラム保護の範囲 最大値(PMAX) |
3225 | ※デュアルチェックセーフティ用 |
3226 | ※デュアルチェックセーフティ用 |
3227 | 機械操作メニューデータのブロック番号選択(横ソフトキー) |
3228 | 機械操作メニューデータのブロック番号選択(縦ソフトキー) |
3241 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第1文字目) |
3242 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第2文字目) |
3243 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第3文字目) |
3244 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第4文字目) |
3245 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第5文字目) |
3246 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第6文字目) |
3247 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第7文字目) |
3251 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第1文字目) |
3252 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第2文字目) |
3253 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第3文字目) |
3254 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第4文字目) |
3255 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第5文字目) |
3256 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第6文字目) |
3257 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第7文字目) |
3281 | 表示言語 |
3294 | MDIからの入力を禁止する工具オフセット量の先頭番号 |
3295 | MDIからの入力を禁止する工具オフセット量の先頭番号からの個数 |
3321 | 縦ソフトキー1個目のボタンに設定する画面番号 |
・・・ | ・・・ |
3336 | 縦ソフトキー16個目のボタンに設定する画面番号 |
パラメータNo.3100
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3100 | CEM |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
ヘルプ画面、操作履歴画面における CEマーク対応の MDIキーの表示は
├ 0:キー名称
└ 1:シンボル
パラメータNo.3101
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3101 | KBF |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
画面切換えやモード切換え時にキーインバッファの内容を消去
├ 0:する
└ 1:しない
注意
KBFが1の時、<SHIFT>に続き<CAN>を押すと、キーインバッファの内容を一度に消去できます
パラメータNo.3103
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3103 | NMH |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
システムアラーム履歴画面を表示
├ 0:しない
└ 1:する
注意
KBFが1の時、<SHIFT>に続き<CAN>を押すと、キーインバッファの内容を一度に消去できます
パラメータNo.3104
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
機械位置表示は
├ 0:ミリ系の機械ではミリの単位、インチ系の機械ではインチの単位
└ 1:メトリック入力時はメトリック、インチ入力時はインチの単位
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
座標系設定により、相対位置表示をプリセット
├ 0:しない
└ 1:する
注意
PPDが1かつ以下の指令が実行された場合、相対位置表示も絶対位置表示と同じ値がプリセットされます
- 手動レファレンス点復帰
- G92(旋盤系のGコード体系Aの場合ではG50)による座標系設定
- G92.1(旋盤系のGコード体系Aの場合ではG50.3)によるワーク座標系プリセット
- 旋盤系のTコード指令
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
相対座標位置表示は工具長補正を
├ 0:考慮した実際の位置を表示する
└ 1:除外したプログラムの位置を表示する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
相対位置表示は工具径補正・刃先R補正で移動した量を
├ 0:除外せずに表示する
└ 1:除外した値(プログラム指令位置)で表示する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
絶対座標位置表示は工具長補正を
├ 0:考慮した実際の位置を表示する
└ 1:除外したプログラムの位置を表示する
注意
旋盤系の場合、工具位置オフセットを除外した絶対位置表示はパラメータDAP(No.3129#1)の設定に従います
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
絶対位置表示は工具径補正・刃先R補正で移動した量を
├ 0:除外せずに表示する
└ 1:除外した値(プログラム指令位置)で表示する
注意
DAC=1のとき、円弧補間など工具径補正ベクトルが時々刻々変化するような指令においては、始点・終点以外の補間途中での絶対位置表示は正しくありません
パラメータNo.3105
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
実速度を表示
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
PMC制御軸の移動を実速度表示に追加
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
実主軸回転数を表示
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3106
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム画面において
├ 0:選択されている系統のみ編集、表示可能とする
└ 1:多系統を同時に編集、表示可能とする
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
操作履歴画面を表示
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
スピンドルオーバライド値を表示
├ 0:しない
└ 1:する
注意
パラメータ DPS(No.3105#2)が 1の時のみ有効です
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
3次元座標変換モード中または傾斜面割出し指令モード中の絶対座標表示は
├ 0:プログラム座標系
└ 1:ワーク座標系
注意
パラメータ DPS(No.3105#2)が 1の時のみ有効です
パラメータNo.3107
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
表示する送り速度は
├ 0:毎分送り速度
└ 1:パラメータFSS(No.3191#5)の設定に従う
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム一覧表示は
├ 0:登録順に表示する
└ 1:パラメータFS名称順に表示する
注意
0を設定した時データサーバのファイル一覧表示では、ゼロサプレスされたプログラム番号順に表示します
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
8.4inch表示器のプログラム編集画面にモーダル状態を表示
├ 0:しない
└ 1:表示する(MDIモードのみ)
パラメータNo.3108
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラムチェック画面などのモーダルTの表示は
├ 0:指令したTの値
└ 1:HD.T,NX.T ※表示する値はパラメータ THN(No.13200#1)に従う
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
ワーク座標系画面において、カウンタ入力は
├ 0:無効
└ 1:有効
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
現在位置表示画面において、主軸速度Sが表示されている場合(パラメータDSP(N0.3105#2)= 1)に、主軸ロードメータを表示
├ 0:しない
└ 1:する
注意
パラメータDPS(No.3105#2)が1の時に有効なパラメータです
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
ジョグ送り速度またはドライラン速度を現在位置表示画面およびプログラムチェック画面に表示
├ 0:しない
└ 1:する
注意
パラメータを1に設定すると、手動運転モードの時は第1軸のジョグ送り速度、自動運転モードの時はドライラン速度が表示されます
いずれも手動送り速度オーバライドがかかった速度が表示されます
パラメータNo.3109
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
工具摩耗/形状補正量の表示において、各番号の左に“G”,“W”を表示
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
工具オフセット画面、ワークシフト画面(T系)に、ソフトキー[入力]を表示
├ 0:する
└ 1:しない
パラメータNo.3110
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3110 | OFA |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
オフセット画面および第 4軸/第 5軸オフセット画面における軸名称は
├ 0:”X”,”Z”,”Y”(第 4軸/第 5軸オフセット画面では”E”,”5″)に固定
└ 1:パラメータで設定されている軸名称
パラメータNo.3111
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
サーボ設定画面、サーボ調整画面の表示を
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
スピンドル調整画面の表示を
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
スピンドル調整画面の主軸同期誤差は
├ 0:瞬時値を表示
└ 1:ピークホールド値を表示
注意
パラメータを1に設定すると、主軸同期誤差は主軸同期制御におけるスレーブ軸となる主軸側に表示されます
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
オペレーティングモニタ表示を
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
オペレーティングモニタ画面のスピードメータは
├ 0:主軸モータ速度を表示します
└ 1:主軸速度を表示します
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
アラーム発生時およびオペレータメッセージ入力時にアラーム/メッセージ画面に切り替えを
├ 0:する
└ 1:しない
注意
マニュアルガイドiを搭載する機種は、パラメータNPA(No.3111#7)=0とする必要があります
※パラメータNPA(No.3111#7)=1に設定すると、電源投入時に警告メッセージが出ます
パラメータNo.3112
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部オペレータメッセージ履歴画面を表示
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
アラーム・操作履歴において、外部アラーム/マクロアラームのメッセージを記録
├ 0:しない
└ 1:する
注意
パラメータHAL(No.3196#7)=0の場合に有効です
パラメータNo.3113
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部オペレータメッセージ履歴の内容は消去
├ 0:させません
└ 1:できます
注意
パラメータ SOH(No.11354#3)=1の場合に有効です
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
タッチパネルの補正画面を
├ 0:つかわない
└ 1:利用する
注意
通常は0を設定します
タッチパネルの補正が必要になるのは、パネル交換時、メモリオールクリア時のみです
タッチパネル補正を行う場合のみ1を設定し、補正終了後には0を設定してください
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部オペレータメッセージ履歴として保持する文字数と履歴個数の組み合わせを次の表に従い設定します
MS0 | MS1 | 最大文字数 | 件数 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 255文字 | 8件 |
1 | 0 | 200文字 | 10件 |
0 | 1 | 100文字 | 18件 |
1 | 1 | 50文字 | 32件 |
注意
- パラメータSOH(No.11354#3)=1の場合に有効です
- 外部オペレータメッセージは、最大255文字まで指令できますが、パラメータMS0,MS1(No.3113#6, #7)の組み合わせにより、外部オペレータメッセージ履歴として保持する文字数を制限し、履歴個数を選択することができます
- パラメータMS0,MS1(No.3113#6, #7)の設定は、次回の電源投入時より有効となり外部オペレータメッセージ履歴が消去されます
- パラメータMS0,MS1(No.3113#6, #7)の設定を変更しても、アラーム(PW0000)”電源を切断してください”は発生しません
ただし設定を有効とするためには、システムを再起動してください - 文字コードによる入力(半角カタカナ・漢字など)を使用した場合、外部オペレータメッセージ履歴へ記録される文字数が、パラメータMS0,MS1(No.3113#6, #7)で設定した最大文字数より少なくなる場合があります。
パラメータNo.3114
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
現在位置表示画面を表示中に機能キー[POS]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
プログラム画面を表示中に機能キー[PROG]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
オフセット・セッティング画面を表示中に機能キー[OFS/SET]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
システム画面を表示中に機能キー[SYSTEM]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
メッセージ画面を表示中に機能キー[MESSAGE]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
グラフィック画面を表示中に機能キー[GRAPH]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
カスタム画面を表示中に機能キー[CUSTOM1]を押した時に画面を
├ 0:切り換える
└ 1:切り替えない
パラメータNo.3115
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット軸形
現在位置表示を
├ 0:する
└ 1:しない
注意
電子ギアボックス機能(EGB)を使用する場合、EGBのダミー軸には 1を設定して位置表示を行わないようにしてください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット軸形
絶対座標と相対座標における現在位置および残移動量の表示を
├ 0:する
└ 1:しない(機械座標は表示)
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット軸形
選択された軸の移動速度を、実速度表示の計算において考慮
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット軸形
各軸について、高速プログラムチェックモード中の機械位置表示は
├ 0:パラメータNo.11320#7(PGM)に従う
└ 1:プログラムチェック用の機械座標で表示
注意
- PMC軸選択信号 EAX*<Gn136>が”1″である軸は、パラメータ PGM(No.11320#7)およびPGA(No.3115#4)の設定によらず、実際の機械座標を表示します。
- 診断データ No.301(機械位置)の表示は、パラメータ PGM(No.11320#7)およびPGA(No.3115#4)の設定によらず、常に実際の機械座標が表示されます。
パラメータNo.3116
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
セッティングパラメータ PWE(No.8900#0)=1の設定時に発生するアラーム(SW0100)『パラメータ書込み可能です』を
├ 0:”CAN” + “RESET”操作でクリアする
└ 1:”RESET”操作、または外部リセット ONでクリアする
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット系統形
保守情報データの全消去は
├ 0:できない
└ 1:可能とする
パラメータNo.3117
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3117 | SPP |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
シリアルスピンドルの場合に、1回転信号からのポジションコーダ信号パルスデータを診断データ(No.445)に表示
├ 0:しない
└ 1:する
注意
- 接続されていない主軸については、0が表示されます。
- 本データの表示には、下記の条件が必要となります。
①シリアルスピンドルを使用ください
②1回転信号を検出した状態において有効です
- 1回転信号を検出するために、主軸オリエンテーションを行ってください。
- 1回転信号を検出済みか否かは、シリアルスピンドルの状態信号(PC1DTA<F0047.0>,PC1DTB<F0051.0>, PC1DTC<F0170.0>, PC1DTD<F0268.0>)を参照してください。
パラメータNo.3119
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
タッチパネルは
├ 0:有効
└ 1:無効
注意
- 立ち上げ時など、一時的にタッチパネルを無効にしたい時に1にします。
- このパラメータを設定した場合には一旦電源を切断する必要があります。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部タッチパネルインタフェースのオプションが有効の時、外部タッチパネルインタフェース接続は
├ 0:有効
└ 1:無効
注意
- 外部タッチパネル(以下 ETP)は、CNC側のメインボードのRS-232Cシリアルポート2(JD36AまたはJD54)を使用します。
ETPを使用する場合は、パラメータTPA(No.3119#3)を 0に設定してください。
これにより、JD36AまたはJD54は既存のパラメータ(No.0020~0023)の I/O CHANNEL(入出力機器の選択)の設定に関係なく、ETP用となります。
他の入出力機器は、JD56Aなどを使用してください。
また、上記設定により、既存のパラメータ(No.0100,No.0121~0123)の設定は、チャンネル2(JD36AまたはJD54 )に対して無効となり、次の固定の設定になります。
– ボーレート 19200bps
– ストップビット 1ビット
– パリティチェック 偶数パリティ - このパラメータを設定した場合には一旦電源を切断する必要があります。
パラメータNo.3122
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3122 | 操作履歴に時刻を記録する周期 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ単位
└ min - データ範囲
└ 0 ~ 1440
設定された時間内に履歴データが記録された時に、設定された時間ごとの時刻を履歴データに記録します。
設定値=0は設定時間=10分とみなします。
パラメータNo.3123
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3123 | スクリーンセーバー起動時間 |
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ バイト系統形 - データ単位
└ min - データ範囲
└ 0 ~ 127
パラメータ(No.3123)に設定した時間(分)の間、キー操作が無かった場合に自動的にNC画面が消去され、キーを押すことによりNC画面が再表示されます。
注意
- 0を設定すると自動画面消去が無効となります。
- 手動画面消去との併用はできません。
本パラメータに1以上の数値が設定されていると、手動画面消去は無効になります。
パラメータNo.3124、3125、3126、3127
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3124 | D08 | D07 | D06 | D05 | D04 | D03 | D02 | D01 |
3125 | D16 | D15 | D14 | D13 | D12 | D11 | D10 | D09 |
3126 | D24 | D23 | D22 | D21 | D20 | D19 | D18 | D17 |
3127 | D32 | D31 | D30 | D29 | D28 | D27 | D26 | D25 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラムチェック画面において、表示する Gコードのグループを設定します。
各ビットと Gコードグループの対応は下表のようになります。
各ビットの設定は以下の意味を持ちます。
├ 0:ビットに対応する Gコードグループを表示します。
└ 1:ビットに対応する Gコードグループを表示しません。
パラメータ | Gコードグループ |
---|---|
D01 | 01 |
D02 | 02 |
D03 | 03 |
・・・ | ・・・ |
D32 | 32 |
パラメータNo.3128
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3128 | アラームの記録をアラーム履歴から削除するために、さかのぼる時間 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ単位
└ sec - データ範囲
└ 0 ~ 255
電源を落とした時刻から設定された時間だけさかのぼって、その間に発生したアラームの履歴を削除します。
設定値=0は溯る時間=1秒とみなします。
パラメータNo.3129
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
相対座標表示は工具位置オフセット(工具移動)を
├ 0:考慮した実際の位置を表示する
└ 1:除外したプログラムの位置を表示する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
絶対位置表示は工具位置オフセット(工具移動)を
├ 0:考慮した実際の位置を表示する
└ 1:除外したプログラムの位置を表示する
注意
マシニングセンタ系の場合、工具長補正を除外した絶対位置表示については、パラメータDAL(No.3104#6)の設定に従います。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
ミラーイメージのときの相対座標が基準として更新するのは
├ 0:機械座標
└ 1:絶対座標
注意
相対座標をFS16i/18 i/21iの旋盤系と同じ扱いにする場合は、このパラメータを1にしてください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
相対座標値のプリセットおよびオリジンの値に、絶対座標値との最小設定単位以下のずれを補正
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3130
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3130 | 現在位置表示画面で表示する順番 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト軸形 - データ範囲
└ 0 ~ 32
現在位置表示画面で各軸の表示順番を設定します。
パラメータNo.3131
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3131 | 軸名称の添字 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト軸形 - データ範囲
└ 0 ~ 9、65 ~ 90
並列運転、同期制御、タンデム制御される軸どうしを区別するために、それぞれの軸の添字を指定します。
設定値 | 意味 |
---|---|
0 | 同期制御軸、タンデム制御軸でない軸に設定します |
1 ~ 9 | 設定した数値が添字になります |
65 ~ 90 | 設定した英文字(アスキーコード)が添字になります |
[例]軸名称が Xの軸だと次のとおりになります
設定値 | 位置表示画面などで表示される軸名称 |
---|---|
0 | X |
1 | X1 |
77 | XM |
83 | XS |
多系統システムで、その系統において拡張軸名称が使用されていない、かつ軸名称の添字が設定されていない場合、自動的に系統番号が軸名称の添字となります。
軸名称の添字を表示させたくない場合は、軸名称の添字のパラメータにASCIIコードで空白(32)を設定してください。
注意
パラメータ EAS(No.11308#2)が0のとき、系統内で1軸でも拡張軸名称を使用した場合、その系統において軸名称の添字は使用できなくなります。
パラメータNo.3132
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3132 | 現在位置表示における軸名称(絶対座標) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト軸形 - データ範囲
└ 0 ~ 255
現在位置表示における軸名称を設定します。
Gコード体系BまたはCの時は絶対、相対座標ともパラメータ(No.3132)の軸名称で表示されます。
本パラメータの設定値は表示のみに使用されます。
本パラメータの値が0の時は、パラメータ(No.1020)の設定値が使用されます。
拡張軸名称を使用している場合、最初の1文字目の表示のみが置き換わります。
パラメータNo.3133
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3133 | 現在位置表示における軸名称(相対座標) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト軸形 - データ範囲
└ 0 ~ 255
現在位置表示における軸名称を設定します。
Gコード体系BまたはCの時は絶対、相対座標ともパラメータ(No.3132)の軸名称で表示されます。
本パラメータの設定値は表示のみに使用されます。
本パラメータの値が0の時は、パラメータ(No.1020)の設定値が使用されます。
拡張軸名称を使用している場合、最初の1文字目の表示のみが置き換わります。
パラメータNo.3134
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3134 | ワーク座標系設定画面とワーク座標系シフト量設定画面の各軸データの表示順 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト軸形 - データ範囲
└ 0 ~ 制御軸数
ワーク座標系設定画面(M系/T系)およびワーク座標系シフト量設定画面(T系)において、各軸のデータ表示の順番を設定します。
0を設定した軸は表示されません。
パラメータNo.3135
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3135 | 実送り速度表示の小数点以下桁数 |
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ バイト系統形 - データ範囲
└ 0 ~ 3
実送り速度表示の小数点以下桁数を設定します。
インチ入力の時には、設定値に+2された小数点以下桁数となります。
設定値 | ミリ入力時 | インチ入力時 |
---|---|---|
0 | 少数点なしで表示 | 小数点以下2桁で表示 |
1 | 小数点以下1桁で表示 | 小数点以下3桁で表示 |
2 | 小数点以下2桁で表示 | 小数点以下4桁で表示 |
3 | 小数点以下3桁で表示 | 小数点以下5桁で表示 |
注意
毎分送りのみ有効です
パラメータNo.3137
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3137 | EAC |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
PMC軸状態表示画面の表示は
├ 0:有効
└ 1:無効
注意
本パラメータは、PMC 軸制御のオプションが設定されている時有効となります
パラメータNo.3141、3142、3143、3144、3145、3146、3147
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3141 | 系統の名称(1文字目) |
3142 | 系統の名称(2文字目) |
3143 | 系統の名称(3文字目) |
3144 | 系統の名称(4文字目) |
3145 | 系統の名称(5文字目) |
3146 | 系統の名称(6文字目) |
3147 | 系統の名称(7文字目) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ範囲
└ 文字コード対応表参照
系統の名称を文字コードで設定します。
系統の名称として、数字、アルファベット、カタカナ、記号からなる任意の 7文字までの文字列を
表示させることができます。
注意
- 文字コードについては付録 A「文字-コード対応表」を参照ください。
- パラメータ(No.3141)に0が設定されている場合、系統名称としてPATH1(,PATH2…)が表示されます。
- 任意系統名称の拡大表示(パラメータ PNE(No.11350#2)=1)は、アルファベット・数字のみ表示されます。その他の文字が設定された場合は、スペースが表示されます。
パラメータNo.3160
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3160 | MDIユニット種別の設定 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト形 - データ範囲
└ 0 ~ 4
MDIユニットの種類が自動判別されないとき、MDIユニット種別の設定を行います。
設定値 | 種別 |
---|---|
0 | システム種別および表示器の種類による |
1 | 旋盤系標準MDIユニット |
2 | マシニングセンタ系標準MDIユニット |
3 | 旋盤系小型MDIユニット |
4 | マシニングセンタ系小型MDIユニット |
設定値 0のときの MDIユニット種別は以下の通りです。
系統制御のタイプ種別 | 表示機の種類 | 種別 |
---|---|---|
系統 1が旋盤系のタイプ | 横ソフトキー12個タイプ | 旋盤系標準MDIユニット |
〃 | 横ソフトキー7個タイプ | 旋盤系小型MDIユニット |
系統 1がマシニングセンタ系のタイプ | 横ソフトキー12個タイプ | マシニングセンタ系標準MDIユニット |
〃 | 横ソフトキー7個タイプ | マシニングセンタ系小型MDIユニット |
パラメータNo.3191
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
ワーク原点オフセット画面に、ソフトキー[入力]を表示
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
セッティング画面でデータ入力時に確認のソフトキーを表示
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
毎分送り速度または毎回転送り速度表示を
├ 0:運転状態によって切換える
└ 1:運転状態によらず、毎回転送り速度とする
パラメータNo.3192
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
タッチパネルで2点以上を押したとき
├ 0:重心位置が取得される
└ 1:最初に押された点が取得される
注意
- パラメータT2P(No.3192#1)を1に設定した場合であっても、2点を押すタイミングの時間差が小さい場合には、その中心付近が押されたかのように動作する場合があります。
- C言語エグゼキュータのアプリケーションなどでタッチパネルのドラッグ(押しながら移動する)機能がある場合は、T2P=0として使用してください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
パラメータ(No.3197)に設定された時間以上タッチパネルが押されている場合
├ 0:アラームとしない
└ 1:アラーム(SR5303)”タッチパネルエラー”とする
注意
- C言語エグゼキュータのアプリケーションなどで、タッチパネルのリピート(押し続ける)機能がある場合は、TRA=0にしてください。
- パソコン機能においては、CNC画面表示機能以外には無効です。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
系統ごと表示の現在位置表示、および 2系統、3系統システム時のプログラムチェック画面において、サーボロードメータおよびスピンドルロードメータの表示機能は
├ 0:無効
└ 1:有効
パラメータNo.3194
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
直径/半径指定切換え中の絶対座標値、相対座標値、残移動量は
├ 0:切換え中の指定に従い表示する
└ 1:パラメータDIAx(No.1006#3)の設定に従い表示する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
直径/半径指定切換え中の機械座標値は
├ 0:パラメータDIAx(No.1006#3)の設定に従い表示する
└ 1:切換え中の指定に従い表示する
パラメータNo.3195
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
キー操作の履歴を記録
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
DI/DOの履歴を記録
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
全履歴データを消去するソフトキー[全消去]を表示
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3196
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
工具オフセットデータの変更履歴を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
ワークオフセットデータ/拡張ワークオフセットデータ/ワークシフト量(T系)の変更履歴を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
パラメータの変更履歴を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
カスタムマクロコモン変数の変更履歴を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部オペレータメッセージ発生時、操作履歴およびメッセージ履歴に付加情報(外部オペレータメッセージ発生時のモーダルデータと絶対座標値および機械座標値)を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
外部オペレータメッセージおよびマクロメッセージ(#3006)の履歴を記録
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
アラーム発生時、操作履歴およびアラーム履歴に付加情報(アラーム発生時のモーダルデータと絶対座標値および機械座標値)を記録
├ 0:しない
└ 1:する
注意
アラーム詳細情報より アラーム履歴個数を多く記録したい場合に 1にします。
パラメータNo.3197
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3197 | タッチパネル連続押しの検出時間 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード形 - データ単位
└ sec - データ範囲
└ 0 ~ 255
タッチパネルが押されつづけたときに、アラームを発生させるまでの時間を設定します。
設定値0は設定値20と同等になります。
注意
このパラメータはTRA(No.3192#2)=1のときに有効です。
パラメータNo.3201
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
I/O機器外部制御によりプログラムを登録する場合、すでに登録されているプログラムに対して
├ 0:後に登録する
└ 1:削除してから登録し、編集を禁止されているプログラムは削除しない
注意
登録したプログラムは、プログラム一覧画面で設定するバックグラウンドのデフォルトフォルダに格納されています。本信号を操作する場合は、バックグラウンドのデフォルトフォルダを正しく設定した上で、行ってください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
I/O機器外部制御によりプログラムを登録する場合
├ 0:全プログラムを登録する
└ 1:削除してから1個のプログラムのみ登録する
注意
登録したプログラムは、プログラム一覧画面で設定するバックグラウンドのデフォルトフォルダに格納されています。本信号を操作する場合は、バックグラウンドのデフォルトフォルダを正しく設定した上で、行ってください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
すでに登録されているプログラムと同じプログラム番号を持つプログラムを登録しようとした場合
├ 0:ウォーニングとする
└ 1:登録済みのプログラムを削除してから登録し、編集禁止のプログラムは削除されずアラームとする
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
パラメータNPE(No.3201#6)が0の時、プログラム登録時にM99のブロックにて
├ 0:登録終了とみなす
└ 1:登録終了とみなさない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム登録時、M02、M30またはM99のブロックにて
├ 0:登録終了とみなす
└ 1:登録終了とみなさない
パラメータNo.3202
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
O8000~O8999のプログラム編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
本パラメータを 1とした場合、次の編集操作が不可能となります。
- プログラムの削除(全プログラムの削除でも8000番台は削除されません)
- プログラムの出力(全プログラムの出力でも8000番台は出力されません)
- プログラム番号サーチ
- 登録されているプログラムの編集
- プログラムの登録
- プログラムの照合
- プログラムの表示
注意
- DMP(No.11375#0)が有効な場合、データサーバ内のプログラムにも適用されますが、禁止される内容が異なります。詳細についてはNCパラメータDMP(No.11375#0)をご参照ください。
- メモリカード上のメモリカードプログラム運転編集プログラムは対象外です。
- 本パラメータは系統形パラメータです。プログラムを保護するためには全系統のパラメータを設定してください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム一覧画面のソフトキー[プログラム整理]によりプログラムの整理(コンデンス)を
├ 0:しない(ソフトキー[プログラム整理]が表示されない)
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム番号O9000~O9999のプログラムの編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
本パラメータを 1とした場合、次の編集操作が不可能となります。
- プログラムの削除(全プログラムの削除でも9000番台は削除されません)
- プログラムの出力(全プログラムの出力でも9000番台は出力されません)
- プログラム番号サーチ
- 登録されているプログラムの編集
- プログラムの登録
- プログラムの照合
- プログラムの表示
注意
- DMP(No.11375#0)が有効な場合、データサーバ内のプログラムにも適用されますが、禁止される内容が異なります。詳細についてはNCパラメータDMP(No.11375#0)をご参照ください。
- メモリカード上のメモリカードプログラム運転編集プログラムは対象外です。
- 本パラメータは系統形パラメータです。プログラムを保護するためには全系統のパラメータを設定してください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プロテクトされているプログラムのプログラム番号サーチは
├ 0:できない
└ 1:有効
注意
本パラメータに1を設定した場合は、プロテクトされているプログラムも表示されます。
パラメータNo.3203
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDI運転を開始後、運転途中でのプログラムの編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDI運転において、シングルブロック運転のとき、プログラム中の最後のブロックの実行を終了した時点で、実行したプログラムを消去
├ 0:しない
└ 1:する
注意
消去しない設定の場合でも、”%(エンド・オブ・レコード)”が読み込まれて実行されるとプログラムは削除されます。(”%”はプログラムの最後に自動的に挿入されます。)
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
リセットにより、MDIモードで作成したプログラムを消去
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3204
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
小型MDIユニットを使用する場合、”[“,”]”キーを
├ 0:そのまま”[“,”]”として使用する
└ 1:”(“,”)”として使用する
注意
多系統システムの場合、系統 1の設定に従います。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MEM/EDIT/RMTモードにおいて、プログラムサーチまたは頭出しの操作をする時
├ 0:自動運転起動中(自動運転起動中信号 STL=“1”)または、自動運転休止中(自動運転休止中信号 SPL=“1”)は、ウォーニングとする。
└ 1:自動運転中(自動運転信号 OP=“1”)は、ウォーニングとする
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム番号80000000~89999999のサブプログラムの編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
プログラム番号90000000~99999999のサブプログラムの編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
特定のプログラム番号9000番台を、90000000加えた番号と
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDI運転において、M02,M30またはEOR(%)を実行すると、作成したMDIプログラムを自動的に消去
├ 0:する
└ 1:しない
注意
パラメータMER(No.3203#6)が1の時は、最終ブロックを実行した場合に、作成したプログラムを自動的に消去するかどうかを選択します。
パラメータNo.3205
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
保守情報画面での編集を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
操作履歴信号選択をパラメータと連動
├ 0:しない
└ 1:する
注意
【連動しないとき】
操作履歴信号選択の追加・削除は、操作履歴信号選択画面で行います。
No.24901~No.24920、No.12801~12820、No.12841~12860、No.12881~12900を変更しても操作履歴信号選択には影響を及ぼしません。
No.24901~No.24920、No.12801~12820、No.12841~12860、No.12881~12900で指定されたアドレスの信号が変化しても履歴に残りません。
【連動するとき】
操作履歴信号選択は、操作履歴信号選択画面で行うことも、パラメータを設定することにより行う
こともできます。
本パラメータを 1にすると、現在の操作履歴信号選択データがパラメータ No.24901~No.24920、No.12801~No.12900に反映されます。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
CNC画面デュアル表示機能において、キー入力の切替えは
├ 0:キー入力選択信号 CNCKY<G0295.7>による
└ 1:画面左上隅を押す(タッチパネルが必要です)
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
CNC画面デュアル表示機能を使用
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3207
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
機械メニュー機能のソフトキー拡張は
├ 0:無効
└ 1:有効
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
カスタムマクロ変数画面において、#500~#549のコモン変数に対して変数名を表示
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
バーチャルMDIキーが押下されたときにタッチパネル確認信号 TPPRS<F006.0>を出力
├ 0:しない
└ 1:する
パラメータNo.3208
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
MDIユニットの機能キーは
├ 0:有効
└ 1:無効
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
ワンタッチメニューを表示
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
オフセット画面で
├ 0:従来のオフセット値のみ表示・入力可能とする
└ 1:Y軸オフセット値も表示・入力可能とし、従来の Y軸オフセット画面は表示できない
10.4/15/19画面のみ有効で、9画面では本パラメータの設定は無効となります。
T系と、M系でも工具位置補正(マシニングセンタ系)のオプションが有効の状態(オフセットメメモリCのオプションも合わせて必要)である時に有効です。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
系統切替え信号による系統切替え時に
├ 0:その系統として最後に選択されていた画面に切替わる
└ 1:切替え前の系統と同じ画面が表示される
パラメータNo.3210
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3210 | プログラム保護(PSW) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 99999999
9000番台のプログラムを保護するためのパスワードを設定します。本パラメータに 0以外の値が設定され、かつパラメータ(No.3211)のキーワードと異なる値が設定されると、9000番台のプログラムを保護するためのパラメータ NE9(No.3202#4)が自動的に 1になり、9000番台のプログラムの編集が禁止されます。
以後、パスワード(パラメータ(No.3210))と同じ値をキーワード(パラメータ(No.3211))に設定しないと、NE9を 0に設定することができません。また、パスワードの値も変更できません。
注意
- (パスワード)≠0でかつ(パスワード)≠(キーワード)の状態を鍵のかかった状態といい、この状態の時に、MDI入力でパスワードを変更しようとすると「書き込み禁止」のウォーニングメッセージが表示され変更できません。
また、G10(プログラマブルパラメータ入力)でパスワードを変更しようとするとアラーム(PS0231)”G10L52のフォーマットに誤りがあります”になります。 - パスワードの値が0以外のときは、パラメータ画面で設定値が表示されませんので設定には十分注意してください。
パラメータNo.3211
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3211 | プログラム保護鍵(KEY) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 99999999
パスワード(パラメータ(No.3210))と同じ値を入力すると鍵(キーワード)が解除され、パスワードおよびパラメータNE9(No.3202#4)の値を変更することが可能となります。
注意
設定された値は表示されません。また、一旦電源を落とすと、このパラメータは0になります。
パラメータNo.3216
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3216 | シーケンス番号自動挿入時の増分値 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 99999999
シーケンス番号の自動挿入を行う場合(パラメータ SEQ(No.0000#5)が 1)の各ブロックのシーケンス番号の増分値を設定します。
パラメータNo.3220
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3220 | 暗号(PSW) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 99999999
暗号(PSW)を設定します。0以外の値を設定すると暗号が設定されたことになります。暗号が設定されると本パラメータの表示はブランクとなり、プログラムの編集操作などに対して鍵をかけた状態(ロック状態)になります。暗号(PSW)=0すなわちノーマル状態、または暗号(PSW) =鍵(KEY)すなわちアンロック状態の時、設定可能です。
パラメータNo.3221
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3221 | 鍵(KEY) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 99999999
ここに暗号(PSW)と同じ値を設定すると、鍵をあけた状態(アンロック状態)になります。設定した値は表示されません。
本パラメータの値は、電源投入時に自動的に0に初期化されます。したがって、アンロック状態のまま電源を落とし、再度電源を投入した場合、自動的にロック状態となります。
パラメータNo.3222、3223
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ 2ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 9999
ここで設定された範囲のプログラムに対して、ロック状態とすることができます。設定する範囲のプログラム番号の最小値、最大値をそれぞれ設定します。
PMAX>PMINとなるように値を設定してください。
暗号(PSW)=0すなわちノーマル状態、または暗号(PSW)=鍵(KEY)すなわちアンロック状態の時、設定可能です。
【例】
パラメータ No.3222 = 7000
パラメータ No.3223 = 8499
の時、O7000~O8499のプログラムに対してロック状態とすることができます。
なお、PMIN=0の時はPMIN=9000、PMAX=0の時は PMAX=9999とみなされます。したがって、これらのパラメータがデフォルト状態の時、O9000~O9999のプログラムに対してロック状態とすることができます。
注意
- パラメータ(No.3220~No.3223)については、ファイル出力および読み込みは行われません。
- パラメータ(No.3220~No.3223)については、IPL画面でパラメータのファイルクリアの操作をしても、クリアされません。
- 暗号(PSW)および鍵(KEY)は、その内容は表示されません。ただし、暗号(PSW)=0の時は、パラメータ(No.3220)に0を表示し、ノーマル状態であることを示します。
- 暗号(PSW)および鍵(KEY)の設定時、[+入力]を押しても[入力]と等価になります。例えば鍵(KEY)に99が設定されている時、1[+入力]と入力しても、1が設定されます。
- 以下のプログラムは対象外です。
・データサーバ上のプログラム
・メモリカード上のプログラム記憶ファイルのプログラム
パラメータNo.3225、3226
これらはデュアル・チェック・セイフティ関連のパラメータです。
詳細は「デュアル・チェック・セイフティ結合説明書(B-64483JA-2)」を参照して下さい。
パラメータNo.3227、3228
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト形 - データ範囲
└ 0 ~ 98
機械操作メニュー機能のソフトキー拡張において、FROMに登録された機械操作メニューデータのブロック番号を選択します。
10.4”表示器においては、機械操作メニューを表示したい縦・横ソフトキーのいずれかのパラメータに値を設定します。表示しない方のパラメータには0を設定します。
両方のパラメータが入力された場合には、パラメータ(No.3227)が優先になり、横ソフトキーに機械操作メニューが表示されます。
15”, 19”表示器は、パラメータ(No.3227)に0を設定し、パラメータ(No.3228)に縦ソフトキーに表示したい機械操作メニューのブロック番号を設定します。
パラメータNo.3233
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
プログラムの編集は
├ 0:ワード編集モード
└ 1:キャラクタ編集モード
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
データサーバファイル一覧画面の表示内容において
├ 0:M198運転フォルダ/DNC運転ファイルを設定可能とする
└ 1:データサーバ内のフォルダをフォアグラウンドフォルダ/バックグラウンドフォルダとして設定可能にする
注意
データサーバでM198外部サブプログラム呼出し、または、DNC運転を行う場合は、0に設定してください。
フォアグラウンドフォルダ/バックグラウンドフォルダについては、取扱説明書(旋盤系/マシニングセンタ系共通)(B-64604JA)の「プログラムの管理」を参照してください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
リセットでキーインバッファの内容を消去
├ 0:する
└ 1:しない
注意
RKBが1の時、SHIFTキーに続きCANキーを押すと、キーインバッファの内容を一度に消去することができます。
パラメータNo.3241、3242、3243、3244、3245、3246、3247
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3241 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第1文字目) |
3242 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第2文字目) |
3243 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第3文字目) |
3244 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第4文字目) |
3245 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第5文字目) |
3246 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第6文字目) |
3247 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字(第7文字目) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ範囲
└ 0 ~ 95
AI先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅰモード中の点滅文字の第1~7文字目を、アスキーコードを10進数にした数値で設定します。
全てのパラメータに0が設定されている場合は、AI先行制御(M系)の場合は “AI APC”、AI輪郭制御Ⅰの場合は “AICC1″が点滅します。
設定値については付録A「文字-コード対応表」のコード番号032から095までを設定することができます。
パラメータNo.3251、3252、3253、3254、3255、3256、3257
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3251 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第1文字目) |
3252 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第2文字目) |
3253 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第3文字目) |
3254 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第4文字目) |
3255 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第5文字目) |
3256 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第6文字目) |
3257 | AI/先行制御(M系)/AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字(第7文字目) |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ範囲
└ 0 ~ 95
AI輪郭制御Ⅱモード中の点滅文字の第1~7文字目を、アスキーコードを10進数にした数値で設定します。
全てのパラメータに0が設定されている場合は、“AICC2”が点滅します。
設定値については、付録A「文字-コード対応表」のコード番号032から095までを設定することができます。
パラメータNo.3280
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3280 | NLC |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット形
表示言語のダイナミックな切換えは
├ 0:有効とする
└ 1:しない
表示言語のダイナミックな切換えが無効の場合、言語設定画面は表示されません。この場合、パラメータ画面でパラメータ(No.3281)の設定を変更した後、電源再投入で表示言語が切換わります。
パラメータNo.3281
パラメータNo. | 詳細 |
---|---|
3281 | 表示言語 |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ バイト形 - データ範囲
└ 0 ~ 21
表示言語を選択します
設定値 | 言語 |
---|---|
0 | 英語 |
1 | 日本語 |
2 | ドイツ語 |
3 | フランス語 |
4 | 中国語(繁体字) |
5 | イタリア語 |
6 | 韓国語 |
7 | スペイン語 |
8 | オランダ語 |
9 | デンマーク語 |
10 | ポルトガル語 |
11 | ポーランド語 |
12 | ハンガリー語 |
13 | スウェーデン語 |
14 | チェコ語 |
15 | 中国語(簡体字) |
16 | ロシア語 |
17 | トルコ語 |
18 | ブルガリア語 |
19 | ルーマニア語 |
20 | スロバキア語 |
21 | フィンランド語 |
上記以外 | 英語 |
パラメータNo.3290
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作による工具オフセット量(工具摩耗オフセット量)の設定を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
禁止する際は、変更を禁止するオフセット番号の範囲をパラメータ(No.3294)とパラメータ(No.3295)により設定してください。
注意
M系で工具補正量メモリAを選択した場合、T系で形状・摩耗補正が無い場合も、オフセット量の設定はパラメータWOFに従います。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作による工具形状オフセット量の設定を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
禁止する際は、変更を禁止するオフセット番号の範囲をパラメータ(No.3294)とパラメータ(No.3295)により設定してください。
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作によるマクロ変数の設定を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作による、ワーク原点オフセット量やワーク座標系シフト量(T系)の設定を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作による、ワーク原点オフセット量やワーク座標系シフト量(T系)の設定を禁止
├ 0:しない
└ 1:する
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作による第 2形状工具オフセット量の設定を禁止
├ 0:する
└ 1:しない
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
MDIからのキー入力操作によるカスタムマクロ変数の設定は
├ 0:モードに関係なく可能
└ 1:MDIモードの時のみ可能
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
メモリ保護キーには
├ 0:メモリ保護信号KEY1<Gn046.3>,KEY2<Gn046.4>,KEY3<Gn046.5>およびKEY4<Gn046.6>を使う
└ 1:メモリ保護信号KEY1<Gn046.3>のみ使う
注意
- KEYが 0の場合と KEYが 1の場合で、信号の用途が異なります。
●KEYが0の場合
– KEY1 :工具オフセット量、ワーク原点オフセット量、ワーク座標系シフト量の入力の許可
– KEY2 :セッティングデータの入力、マクロ変数の入力、工具寿命管理データの入力の許可
– KEY3 :プログラムの登録、編集の許可
– KEY4 : PMCデータ(カウンタ、データテーブル)入力の許可
●KEYが1の場合
– KEY1 :プログラムの登録、編集の許可、PMCデータ入力の許可
– KEY2~KEY4 : 使用しない - 多系統システムの場合、系統1の設定に従います。
パラメータNo.3291
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3291 | WPT |
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
工具摩耗補正量の入力は、メモリ保護信号 KEY1<Gn046.3>が
├ 0:オンにより入力可
└ 1:関係なく入力可
パラメータNo.3294、3295
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード系統形 - データ範囲
└ 0 ~ 999
パラメータWOF(No.3290#0)、およびパラメータGOF(No.3290#1)により、MDIからのキー入力操作による工具オフセット量の変更を禁止する場合、本パラメータによりその禁止範囲を設定します。
変更を禁止する工具オフセット量の先頭のオフセット番号と先頭番号からの個数を、それぞれパラメータ(No.3294)とパラメータ(No.3295)に設定します。
ただし、以下の場合は全ての工具オフセット量の変更を禁止します。
・パラメータ(No.3294)の値が”0″または負の場合
・パラメータ(No.3295)の値が”0″または負の場合
・パラメータ(No.3294)の値が工具補正番号の最大値を越えている場合
また、以下の場合はパラメータ(No.3294)の値から工具補正番号の最大値までの変更を禁止します。
パラメータ(No.3294)+パラメータ(No.3295)の値が工具補正番号の最大値を越えている場合禁止されている番号のオフセット量をMDIから入力した場合、ウォーニング”WRITE PROTECT”となります。
[例]下記設定の場合、オフセット番号51~60に対応する工具形状オフセット量と工具摩耗オフセット量の両方の変更が禁止されます。
・パラメータ GOF (No.3290#1)=1(工具形状オフセット量の変更を禁止する)
・パラメータ WOF (No.3290#0)=1(工具摩耗オフセット量の変更を禁止する)
・パラメータ(No.3294)=51
・パラメータ(No.3295)=10
上記設定のうち、パラメータWOF(No.3290#0)の設定値を0にした場合は、工具形状オフセット量のみ変更が禁止され、工具摩耗オフセット量の変更は許されます。
パラメータNo.3299
パラメータNo. | #7 | #6 | #5 | #4 | #3 | #2 | #1 | #0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3299 | PKY |
- 入力区分
└ セッティング入力 - データ形式
└ ビット形
「パラメータ書き込み」の設定は
├ 0:セッティング画面で設定する(セッティングパラメータPWE(No.8900#0))
└ 1:メモリ保護信号KEYP<G046.0>で設定する
パラメータNo.3301
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
画面ハードコピーにおけるビットマップデータの色数は
├ 0:256色
└ 1:16色
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
画面ハードコピーの出力ファイル名の形式は
├ 0:“HDCPYxxx.BMP”(xxx(000~999)は電源投入時よりの通し番号)
└ 1:“YYMMDDxx.BMP”(YY(00~99)は年、MM(01~12)は月、DD(01~31)は日、xx(00~99)はその日に
画面ハードコピーを実行した回数)
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ビット系統形
画面ハードコピー機能を
├ 0:使わない
└ 1:有効にする
パラメータNo.3321~3336
- 入力区分
└ パラメータ入力 - データ形式
└ ワード形 - データ範囲
└ 0 ~ 10000
縦ソフトキーにショートカットとして表示したい画面番号を設定します。
縦ソフトキーには、1個目~8個目が 1ページ目、9個目~16個目が2ページ目として表示されます。
2ページを指定する場合は、必ずそれぞれのページに 1つ“次ページ表示”の指定を行ってください。
また、2ページ目の表示を行わない場合、9~16個目のボタンの設定を0とします。この場合、2ページ目がないので1ページ目には“次ページ”の指定は不要です。
電源投入時に上記のパラメータが全て0の場合には、デフォルトのワンタッチメニューが表示されます。
注意
- パラメータ(No.3321~3336)のうち、1つでも画面番号が指定されている場合には、そのパラメータの設定値が有効になります。その際にパラメータに0が指定されている縦ソフトキーには何も表示されません。
- デフォルトのワンタッチメニューに戻す場合には、パラメータ(No.3321~3336)を全て0に設定してから、一度、電源断を行います。
(1)CNC操作画面
画面番号 | 画面名 |
---|---|
99 | 次ページ表示 |
100 | 絶対位置表示 |
101 | 相対位置表示 |
102 | 総合位置表示 |
103 | 総合位置表示 |
104 | ハンドル画 |
105 | モニタ画面 |
106 | 3次元手動送り |
107 | プログラム |
108 | プログラム一覧表示 |
109 | 次ブロック |
110 | プログラムチェック |
111 | 時間表示 |
112 | 手動数値指令 |
113 | プログラム再開 |
114 | オフセット表示 |
115 | セッティングパラメータ |
116 | 座標系表示 |
117 | ソフトウェアオペレータズパネル |
118 | Y軸オフセット |
119 | ワーク座標系シフト |
120 | 第 2形状オフセット |
121 | 工具形状デー |
122 | 精度レベル |
123 | 高精度オシレーション |
124 | チャックテール |
125 | 言語 |
126 | パラメータ |
127 | 診断 |
128 | システム構成 |
129 | メモリ内容表示 |
130 | ピッチ誤差補 |
131 | 加工調整 |
132 | 配色設定 |
133 | 保守情報 |
134 | タッチパネルキャリブレーション |
135 | パラメータ調整 |
136 | Mコードグループ |
138 | 外部オペレータメッセージ |
139 | アラーム履歴 |
140 | 外部オペレータメッセージ履歴 |
141 | 外部オペレータメッセージ履歴 |
142 | 描画パラメータ |
143 | スピンドル設定 |
144 | スピンドル調整 |
145 | スピンドルモニタ |
146 | FSSBアンプ設定 |
147 | FSSB軸設定 |
148 | FSSBアンプ保守 |
149 | サーボ設定 |
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