【三菱電機】MR-J3 サーボアンプ|エラーコード一覧【アラーム編】

三菱電機製 MELSERVO MR-J3シリーズサーボアンプのアラーム一覧です。

MELSERVO MR-J3シリーズ
目次

MR-J3のサービスとメンテナンス

2026年5月まで修理の依頼が可能。

サーボアンプやサーボモータの交換が必要なら三菱電機サービスセンターへ修理を依頼してください。

サーボアンプMR-J3シリーズ
サーボモータHF-**、HC-**、LM-** シリーズ全容量
生産中止時期2019年5月
修理・部品供給期間2026年5月末日まで
MR-J3シリーズサーボシステムのセールスとサービスについて

MR-J3サーボアンプアラーム表示の確認方法

アラーム番号は「AE6」

サーボアンプ本体上部にある3桁の7セグメント表示器にアラーム番号が表示されます。

アラーム一覧

A10:電圧不足

アラーム内容

電源電圧が低下した

原因1:電源電圧が低い

調査方法

電源電圧が次の電圧以上であるか

  • 200V級:AC160V
  • 100V級:AC83V
  • 400V級:AC280V
処置方法

指定の電圧より低い場合は電源を交換する

原因2:電源容量不足で電源電圧が降下した

調査方法

母線電圧が次の電圧以上であるか

  • 200V級:DC200V
  • 100V級:DC158V
  • 400V級:DC380V
処置方法

電圧より低い場合は 電源を交換する

原因3:母線電圧が指定以下に降下した

調査方法

母線電圧が次の電圧以上であるか

  • 200V級:DC200V
  • 100V級:DC158V
  • 400V級:DC380V
処置方法

指定電圧より低い場合は電源を交換する

原因4:制御回路電源に60ms以上の瞬時停電がある

処置方法

電源を交換する

原因5:サーボアンプ内の部品が故障

調査方法
  1. 制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源を入れるとこのアラームが発生するか
  2. 母線電圧が次の電圧以上であることを確認する
    • 200V級:DC200V
    • 100V級:DC158V
    • 400V級:DC380V
処置方法

アラームが消えなかったり電圧より低い場合はサーボアンプを交換する

原因6:電源電圧のひずみ

電源インピーダンスが高い場合電源回生時の電流により電源電圧がひずみ不足電圧と認識した

処置方法
  1. パラメータNo.PC20を”0001”に設定する
  2. 電源をみなおす

A12:メモリ異常1(RAM)

アラーム内容

RAMメモリ異常

原因1:サーボアンプ内部品の故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源をオンにしてもこのアラームが発生するか

処置方法

アラームが消えない場合サーボアンプを交換する

A13:クロック異常

アラーム内容1

プリント基板の異常

原因1:サーボアンプ内部品の故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源をオンにしてもこのアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換してください

アラーム内容2

サーボシステムコントローラから送信されるクロック異常

原因2:サーボシステムコントローラの故障

調査方法

マルチCPUシステムでサーボシステムコントローラを使用している場合にこのアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプシステムコントローラを交換する

A15:メモリ異常2(EEP-ROM)

アラーム内容

EEP-ROM異常

原因1:サーボアンプ内の部品故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源をオンにしてもこのアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換してください

原因2:EEP-ROMの書き込み回数が10万回を超えた

処置方法

サーボアンプを交換してください

A16:検出器異常1(電源投入時)

アラーム内容

検出器とサーボアンプの通信に異常があった

原因1:検出器コネクタ(CN2)がサーボアンプから外れている

処置方法

正しく接続する

原因2:パラメータ設定で検出器ケーブルの種類(2線式もしくは4線式)を間違えた

処置方法

パラメータNo.PC04の4桁目を正しく設定する

原因3:検出器ケーブル不良(断線またはショート)

処置方法

ケーブルを修理または交換する

原因4:検出器故障

処置方法

サーボモータを交換する

原因5:MR-J3シリーズ未対応のサーボモータを接続した

処置方法

サーボアンプとサーボモータの組み合わせを確認する

原因6:外来ノイズによる通信異常

調査方法
  1. 検出器ケーブルと動力ケーブルの併走を確認する
  2. 周囲の電磁バルブや電磁接触器、リレーなどのノイズを受ける環境ではないか確認する
  3. サーボアンプとサーボモータのアース接地を確認する
  4. 周囲に静電気を発生させる要因はないか確認する
  5. 検出器ケーブルのシールド処理を確認する
処置方法

ケーブルの修理または交換をしてください

A17:基盤異常

アラーム内容

CPU・部品の異常

原因1:サーボアンプ内部品の故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源をONにしてもこのアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換する

A19:メモリ異常3(Flash-ROM)

アラーム内容

ROMメモリ異常

原因1:サーボアンプ内部品の故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルを外して電源をONにしてもこのアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換してください

A1A:モータ組合せ異常

アラーム内容

サーボアンプとサーボモータの組合せが間違っている

原因1:サーボアンプとサーボモータの組合せを間違って接続した

処置方法

サーボアンプとサーボモータの組合せを確認する

A20:検出器異常2(ランタイム中)

アラーム内容

検出器とサーボアンプの通信に異常があった

原因1:検出器ケーブルが外れている

調査方法

検出器ケーブルの接続を確認する

処置方法

サーボアンプコネクタ(CN2)とサーボモータ検出器コネクタを正しく接続する

原因2:検出器ケーブル不良

調査方法

検出器ケーブルの断線またはショートを確認する

処置方法

ケーブルを修理または交換する

原因3:発振などによる加速度過大を検出した

調査方法

サーボサーボの振動や異音などが発生していないか確する

処置方法
  1. 位置制御ゲインを下げる
  2. オートチューニングの応答性設定を下げる

原因4:検出器の故障

処置方法

サーボモータを交換する

原因5:外来ノイズによる通信異常

調査方法
  1. 検出器ケーブルと動力ケーブルの併走していないか
  2. 周囲の電磁バルブや電磁接触器、リレーなどからノイズを受けていないか
  3. サーボアンプとサーボモータのアース接地が適切か
  4. 静電気を発生させる要因がないか
  5. 検出器ケーブルのシールド処理は適切か
処置方法

アース接地やノイズ対策を実施する

A21:検出器異常3(ランタイム中)

アラーム内容

検出器に異常があった

原因1:検出器の検出回路部の異常

処置方法

サーボモータを交換する

A24:主回路異常

アラーム内容1

絶対位置データを消失した

原因1:検出器内の電圧低下(またはバッテリ外れ)

処置方法

アラームが発生している状態で2~3分放置し、電源を遮断後に再投入したのち原点セットを実行する

原因2:バッテリ電圧低下

処置方法

バッテリを交換して原点セットを実行する

原因3:バッテリコネクタの接触不良または本体不良

処置方法

バッテリを交換して原点セットを実行する

原因4:検出器ケーブル不良

処置方法

バッテリを交換して原点セットを実行する

原因5:検出器故障

処置方法

サーボモータを交換する

アラーム内容2

絶対位置検出システムで初めて電源を投入した

原因6:原点セット忘れ

処置方法

アラームが発生している状態で2~3分放置し、電源を遮断後に再投入したのち原点セットを実行する

A30:回生異常

アラーム内容1

内蔵回生抵抗器または回生オプションの許容回生電力をこえた

原因1:パラメータNo.PA02の設定ミス

処置方法

パラメータNo.PA02を正しく設定する

原因2:高頻度または連続回生運転により許容回生電力を超えた

調査方法

サーボアンプ調整ソフトウェアMR-Configuraterで回生負荷率を調べる

処置方法
  1. 位置決め頻度を減らす
  2. 許容回生電力の大きい回生オプションに変更する
  3. 負荷を小さくする

原因3:母線電圧が異常

調査方法

母線電圧が次の異常電圧か確認する

  • 200V級および100V級:DC400V以上
  • 400V級:DC800V以上
処置方法

電源をみなおす

原因4:回生抵抗のつなぎ忘れ

処置方法

回生抵抗を正しく接続する

原因5:回生抵抗不良

処置方法

サーボアンプまたは回生抵抗オプションを交換する

アラーム内容2

回生トランジスタ異常

原因6:サーボアンプ故障(回生トランジスタ故障)

調査方法
  1. 回生オプションが異常過熱していないか
  2. 回生抵抗を取り外してもこのアラームが発生するか
処置方法

サーボアンプを交換する

原因7:サーボアンプ故障(回生回路故障)

処置方法

サーボアンプを交換する

A31:過速度

アラーム内容

回転速度が瞬時許容回転速度を超えた

原因1:加減速時定数が小さすぎる

処置方法

加減速時定数を大きくする

原因2:サーボ系が不安定

処置方法
  1. サーボゲインを適正値に設定してください
  2. サーボゲインでアラームが解除できないときは次のように設定する
    1. 負荷慣性モーメント比を小さくする
    2. 加減速時定数を見直す

原因3:電子ギア比が大きい

処置方法

正しく設定する

原因4:検出器故障

処置方法

サーボモータを交換する

A32:過電流

アラーム内容

サーボアンプの許容電流を超えた

原因1:サーボモータ動力ケーブルの地絡または短絡

調査方法

サーボモータ側の端子U・V・Wを外した状態で電源をオンしてもアラームが発生するか

処置方法

ケーブルを修理する

原因2:外付けダイナミックブレーキ故障

調査方法

ダイナミックブレーキ側の端子U・V・Wを外した状態で 電源をオンしてもアラームが発生するか

処置方法
  1. パラメータとダイナミックブレーキシーケンスを確認する
  2. 外付けダイナミックブレーキを交換する

原因3:サーボアンプ故障

調査方法

サーボモータ側の端子U・V・Wを外した状態で電源をオンしてもアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換する

原因4:サーボモータ故障

調査方法

サーボアンプ側のサーボモータ動力線U・V・Wを外した状態で電源をオンしてもアラームが発生するか

処置方法

サーボモータを交換する

原因5:外来ノイズによる過電流検出回路の誤作動

調査方法
  1. 周囲の電磁バルブや電磁接触器、リレーなどのノイズ源がないか
  2. サーボアンプとサーボモータのアース接地は適切か
処置方法

アース接地やノイズ対策を実施する

原因6:検出器の故障

処置方法

サーボモータを交換する

A33:過電圧

アラーム内容

母線電圧が次の電圧以上になった

  • 200V級:DC400V
  • 100V級:DC400V
  • 400V級:DC800V

原因1:回生オプション未使用

処置方法

回生オプションを使用する

原因2:パラメータで回生オプション未使用に設定した

処置方法

パラメータNo.PA02を”□□00”(回生抵抗を使用しない)以外に変更する

原因3:回生オプションのリード線断線または外れている

処置方法
  1. リード線を交換する
  2. リード線を正しく接続する

原因4:回生オプションの断線

処置方法
  1. 内蔵回生抵抗の場合サーボアンプを交換する
  2. 回生オプションの場合回生オプションを交換する

原因5:回生抵抗の容量不足

処置方法

回生抵抗を追加もしくは容量を大きくする

原因6:FR-BU2ブレーキユニットのBUEとSD間の短絡が外れた

処置方法

BUEとSD間を短絡片で短絡してください

原因7:主回路電源のインピーダンス大きく動力線漏れ電流も大きい

処置方法

回生オプション未搭載の場合に回生オプションを使用する

原因8:サーボモータ動力線が地絡

処置方法

配線を修正する

原因9:電源電圧が高い

処置方法

電源をみなおす

原因10:サーボアンプ故障(回生トランジスタの故障)

処置方法

サーボアンプを交換する

A34:受信異常1

アラーム内容

3.5ms間の連続的なSSCNETⅢ通信異常

原因1:SSCNETⅢケーブル外れ

処置方法

サーボアンプの制御回路電源をオフにして接続しなおす

原因2:SSCNETⅢケーブル先端の汚れ

処置方法

ケーブル先端の汚れを清掃する

原因3:SSCNETⅢケーブルの折損または切断

処置方法

ケーブルを交換する

原因4:サーボアンプにノイズ混入

処置方法

ノイズ対策を実施する

原因5:SSCNETⅢケーブルの損傷

処置方法

ケーブルを交換する
※ケーブルの取り扱いに注意してください

原因6:SSCNETⅢケーブルの光学特性が劣化

処置方法

ビニルテープや移行性のある可そ剤の入った電線被覆を取り除きケーブルを交換してください

可そ剤とは塩化ビニル樹脂に柔軟性をあたえたり加工しやすくするための添加剤(エステル系)です

原因7:SSCNETⅢ回路上の他サーボアンプが故障した

処置方法

アラームが発生したサーボアンプよりコントローラ側に接続されたすぐ隣のサーボアンプを交換する

A35:指令周波数異常

アラーム内容

入力した指令周波数が高い

原因1:最大回転速度異常を指令した

処置方法

サーボモータの最大回転速度以下になるようプログラムを修正する

原因2:サーボシステムコントローラの異常

処置方法

サーボシステムコントローラを交換する

原因3:サーボアンプへのノイズ混入

処置方法

入出力信号のノイズ対策を実施する

原因4:サーボシステムコントローラへのノイズ混入

処置方法

サーボシステムコントローラ側のノイズ対策を実施する

A36:受信異常2

アラーム内容

70ms間の連続的なSSCNETⅢ通信異常

原因1:SSCNETⅢケーブル外れ

処置方法

サーボアンプの制御回路電源をオフにして接続しなおす

原因2:SSCNETⅢケーブル先端の汚れ

処置方法

ケーブルの汚れを清掃する

原因3:SSCNETⅢケーブルの折損または切断

処置方法

ケーブルを交換する

原因4:サーボアンプにノイズ混入

処置方法

ノイズ対策を実施する

原因5:SSCNETⅢケーブルの損傷

処置方法

ケーブルを交換する
※ケーブルの取り扱いに注意してください

原因6:SSCNETⅢケーブルの光学特性が劣化

処置方法

ビニルテープや移行性のある可そ剤の入った電線被覆を取り除きケーブルを交換する

可そ剤とは塩化ビニル樹脂に柔軟性をあたえたり加工しやすくするための添加剤(エステル系)です

A37:パラメータ異常

アラーム内容

パラメータ設定が不正

原因1:サーボシステムコントローラにより設定範囲外のパラメータが設定された

処置方法

パラメータの値を設定範囲内に修正する

サーボシステム調整ソフトMR Configulatorで誤設定したパラメータ番号が確認できます

原因2:回生オプション設定パラメータ不良

処置方法

正しいサーボアンプと回生オプションの組合せを確認してパラメータNo.PA02を修正する

原因3:EEP-ROMの書き込み回数が10万回を超えた

処置方法

サーボアンプを交換する

原因4:サーボアンプ故障によりパラメータ設定が変更された

処置方法

サーボアンプを交換する

A3D:ドライバ間通信用パラメータ異常

アラーム内容

ドライバ間通信用パラメータの設定不良

原因1:マスタアンプのパラメータ設定でドライバ間通信の送信データ選択設定の不良

処置方法

アラームが発生したスレーブアンプのマスタにあたるサーボアンプのパラメータNo.PD16、PD17を修正する

A45:主回路素子過熱

アラーム内容

主回路の異常過熱

原因1:周囲温度が55℃を超えている

処置方法

周囲温度が0℃~55℃になるよう環境をみなおす

原因2:密着取り付けに関する仕様を無視した

処置方法

仕様の範囲内で取り付ける

原因3:過負荷の状態で電源を繰り返しオン/オフした

処置方法

運転方法をみなおす

原因4:冷却ファンの目詰まり

処置方法

冷却ファンや冷却フィンを清掃する

原因5:サーボアンプ異常(電源投入直後にアラーム発生)

処置方法

サーボアンプを交換する

A46:サーボモータ過熱

アラーム内容

サーボモータの温度が上昇しサーマルセンサが働いた

原因1:周囲温度が40℃を超えている

処置方法

周囲温度が0℃~40℃になるよう周囲環境をみなおす

原因2:過負荷状態になっている

処置方法
  1. 負荷を小さくする
  2. 運転パターンをみなおす
  3. 出力の大きいサーボモータへ交換する

原因3:検出器のサーマルセンサが故障した

処置方法

サーボモータを交換する

A47:冷却ファン異常

アラーム内容

冷却ファンが停止または回転速度がアラームレベル以下になった

原因1:冷却ファンの寿命

処置方法

冷却ファンを交換する

原因2:冷却ファンに異物が挟まった

処置方法

ファンの異物を除去する

原因3:サーボアンプの故障

処置方法

サーボアンプを交換する

A50:過負荷1

アラーム内容

サーボアンプの過負荷保護特性を超えた

原因1:サーボアンプの連続出力を超えた

処置方法
  1. 負荷を小さくする
  2. 運転パターンを見直す
  3. 電磁ブレーキの開放を確認する
  4. 機械の摩擦を確認する
  5. 出力の大きいサーボアンプ、モータに変更する

原因2:アラームA51を解除後に過負荷運転を繰り返した

処置方法
  1. 負荷を小さくする
  2. 運転パターンを見直す
  3. 出力の大きいサーボアンプ、モータに変更する

原因3:サーボ系が不安定で共振やハンチングしている

処置方法
  1. 加減速を繰り返してオートチューニングを実施する
  2. オートチューニングの応答性設定を変更する
  3. マニュアル操作でゲインを調整する
  4. サーボモータ軸とカップリングの緩みを確認する

原因4:検出器の故障

調査方法

サーボオフ状態でサーボモータ軸を回転させ帰還パルス累積が軸の回転角に比例して変化するか

処置方法

帰還パルス累積が変化しないまたは数値が飛ぶ場合サーボアンプを交換する

A51:過負荷2

アラーム内容

機械を衝突させたりして最大出力電流が数秒連続で流れた

原因1:サーボアンプ故障

調査方法

サーボモータを取り外して別のシステムを使い試運転したときアラームが発生しないか

処置方法

サーボアンプを交換する

原因2: サーボ系が不安定で共振やハンチングしている

処置方法
  1. 加減速を繰り返してオートチューニングを実施する
  2. オートチューニングの応答性設定を変更する
  3. マニュアル操作でゲインを調整する
  4. サーボモータ軸とカップリングの緩みを確認する

原因3:機械に衝突した

処置方法
  1. 運転パターンをみなおす
  2. 衝突防止用のリミットスイッチを設置する
  3. 電磁ブレーキの開放を確認する

原因4:サーボモータの接続ミス

処置方法

正しく接続しなおす

原因5:検出器故障

調査方法

サーボオフ状態でサーボモータ軸を回転させ帰還パルス累積が軸の回転角に比例して変化するか

処置方法

帰還パルス累積が変化しないまたは数値が飛ぶ場合サーボアンプを交換する

原因6:動力ケーブル断線

処置方法

ケーブルを修理する

原因7:サーボモータ故障

処置方法

サーボモータを交換する

A52:誤差過大

アラーム内容

モデル位置と実際サーボモータ位置の偏差量が3回転を超えた

原因1:加減速時定数が小さい

処置方法

加減速時定数を大きくする

原因2:トルク制限値が小さい

処置方法

サーボシステムコントローラの設定でトルク制限値をあげる

原因3:電源電圧降下によるトルク不足

処置方法
  1. 電源設備容量をみなおす
  2. 出力の大きいサーボモータへ交換する

原因4:位置制御ゲインの値が小さい

処置方法

パラメータNo.PB08の設定値を大きくし適正に動くよう調整する

原因5:外力によりサーボモータが回転させられた

処置方法
  1. トルクを制限してる場合は制限値を大きくする
  2. 負荷を小さくする
  3. 出力の大きいサーボモータへ交換する

原因6:機械に衝突した

処置方法
  1. 運転パターンをみなおす
  2. 衝突防止用のリミットスイッチを設置する

原因7:検出器故障

処置方法

サーボモータを交換する

原因8:サーボモータの接続またはU,V,W相間違い

処置方法

正しく接続する

原因9:動力ケーブル断線

処置方法

ケーブルを修理する

原因10:トルク制限を”0”で指定した

処置方法

トルク制限を適正値に設定する

A82:マスタ/スレーブ運転異常1

アラーム内容

  • コントローラとドライバ間の通信異常。
  • ドライバ間通信のデータ異常検出
  • スレーブアンプがサーボ御中にアラーム検知

原因1:SSCNETⅢケーブルが外れた

処置方法

サーボアンプの制御回路電源をオフにして接続しなおす

原因2:SSCNETⅢケーブル先端が汚れている

処置方法

先端の汚れを拭き取る

原因3:SSCNETⅢケーブルの折損または切断

処置方法

ケーブルを交換する

原因4:サーボアンプにノイズ混入

処置方法

ノイズ対策を実施する

原因5:SSCNETⅢケーブルのあつかい不備による損傷

処置方法

ケーブルを交換する

原因6:SSCNETⅢケーブルに可そ剤が付着し光学特性が劣化

処置方法

ビニルテープや移行性のある可そ剤を含む被覆を取り除きケーブルを交換する

A8A:USBシリアル通信タイムアウト

アラーム内容

USB通信が途絶えた

原因1:USBケーブル断線

処置方法

USBケーブルを交換する

A8E:USB通信異常

アラーム内容

サーボアンプとパソコン間にUSB通信不良が発生した

原因1:USBケーブル不良

処置方法

USBケーブルの断線またはショートを修理するかUSBケーブルを交換する

原因2:パソコン側の通信設定不良

処置方法

パソコン側の通信設定をみなおす

888:ウォッチドグ

アラーム内容

CPU・部品の異常

原因1:サーボアンプ内部部品の故障

調査方法

制御回路電源以外のすべてのケーブルをはずして電源をオンにしてもアラームが発生するか

処置方法

サーボアンプを交換する

原因2:外来ノイズによるCPU誤作動

処置方法
  1. 周囲の電磁バルブや電磁接触器、リレーなどからノイズを受けないように対策する
  2. サーボアンプのアース接地を確認する

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