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制御設計エンジニア用の転職支援サイトを作った理由

制御設計エンジニア向けの転職サイトを作った理由は2つあります。

目次

自分が転職する時用の情報集めとして

このサイトは、自分が転職しないといけなくなったときの情報集めの場としても機能しています。

最近の弊社は業績があまり良くなく、数年前からリストラの話も噂されている状態です。

今の年収は750万円ですが、このような状況が続けばいつ給与カットされるかわかりません。

残業や休日出勤、ボーナス減額になれば500万円ぐらいまで落ちると思います。

正直に言って、500万円まで年収が下がれば今の会社をやめるつもりです。

私は過去に会社から裏切られる経験をしているため、未練や恩義を感じません。

給与アップを反故にされるという騙しうちを受けてから、会社を信用しなくなりました。

それが理由で転職しています。

だからこそ、今の会社に対しても心中する気はありません。

泥舟からいつでも脱出できるよう、逃げるための準備として情報収集をおこなっています。

低年収で苦しんでいる他社の制御設計エンジニアとの出会い

自分用の情報集めだけなら、転職ノウハウまで公開する必要はありません。

なぜ年収アップ転職のノウハウを公開するに至ったのか。

他社の制御設計エンジニアが給料に不満を漏らしていたことが、転職ノウハウを公開した理由です。

技術系の交流会に参加した時、仲良くなった工作機械メーカーの方と年収の話をする機会がありました。

そこで聞かされたのは、制御設計エンジニアのあまりにも酷い待遇の悪さです。

私と同い年ぐらいの中小企業所属のエンジニアの方で年収400万円ちょっと。

誰もが知る大手工作機械メーカーの方ですら500万円ぐらいしか無いと聞き、驚きを隠せませんでした。

みんなスキルに関して、分野によっては私以上であるにも関わらずです。

給料の不満を解決するために転職を勧めてみたところ、

  • 「やり方がわからない」
  • 「失敗するのが怖い」

と転職に対して及び腰で、自分を会社に安売りしている方ばかりでした。

私は会社という組織が嫌いなので、安月給で会社のいいように使われている方を放っておけません。

スキルのある人材は、然るべき報酬をもらうべきであり、払えない会社は淘汰されるべきです。

だからこそ転職してブラック企業を脱出することを勧めています。

しかし転職はそう簡単ではなく、年収アップ転職となるとより難易度が高いです。

「転職したはいいけど、対して給料は上がらなかった…」

転職を勧めた手前、こんな失敗をしてほしくありません。

そこで転職ノウハウも合わせて公開し、一人でも多く年収アップ転職に成功してもらおうと考えました。

年収540万円以上を目指す転職をコンセプトにした理由

目標を540万円にした理由は、制御設計求人の平均年収がそのくらいだからです。

情報収集をしていく中で、制御設計求人の平均年収は毎年540万円前後であることがわかりました。

年収540万円は40代男性の平均年収と同じくらいです。

これだけのお金を20代や30代でも貰えるようになれば、お金の不安は軽くなるでしょう。

私も転職前は年収400万円台でした。

転職で530万円となり、生活にだいぶ余裕ができましたのも事実です。

そこから昇給や昇格で年収は750万円まで到達し、かなり不自由のない生活を送れています。

今の転職相場において、制御設計エンジニアの需要は旺盛で、給与相場も悪くありません。

給料が少なくて困っている制御設計エンジニアにとって、今は転職のチャンスが続いています。

そんな方の手助けとなる転職支援サイトをコンセプトに、当サイトを制作しました。

誰でも絶対に成功するとは言えませんが、行動した人だけがチャンスを掴めるのは間違いありません。

誰かの役に立つサイト運営が楽しいから

このサイトを作った一番の目的は、サイト運営が楽しいからです。

制御設計の転職というニッチな情報であっても、必要としている人は必ずいます。

運営を続けて約1年。「転職で年収が上がった」という報告をもらうことも増えてきました。

初めて感謝の連絡を貰ったときは、他人事とはいえめちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。

自分の知識が誰かの役に立つ。これ以上にサイト運営で楽しいことはありません。

サラリーマンとして仕事で感謝されるより、嬉しい気持ちは圧倒的に上です。

しかし、好きでやっていることとはいえ、サイト運営は結構たいへん。

転職という人生を左右する話題を扱う以上、誤った情報を掲載するわけにはいきません。

下調べや事実確認に時間をかけざるをえないことと、ひとり運営という点から更新頻度は低めです。

またサイト運営にはサーバーの維持費やアプリの契約などで、月3万円ほどの支出が発生しています。

この点は、記事に広告を掲載し運営費を賄う方法で解決しました。

広告とはいえ、私が本当におすすめできるサービスしか紹介していません。

その点はご留意いただけると助かります。

それでも転職で年収アップに成功する人を増やすため、これからも運営を続けていくつもりです。

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