シーケンス制御エンジニア転職の流れ|転職活動の流れから転職エージェントの紹介まで解説
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電気制御屋ジョブは、シーケンス制御の転職を専門とするメディアサイトです。
シーケンス制御の転職活動に必要な情報とノウハウを公開しています。

現役シーケンス制御設計エンジニアの管理人が、転職活動をサポートします。
転職エージェントとは


転職エージェントとは、求人探しから書類の添削、模擬面接、企業とのやり取りなど、転職活動にかかわる作業を無料でサポートしてくれるサービスです。
転職サイトを使った転職活動とは違い、専任のアドバイザーと二人三脚で進めていきます。そのため、仕事が忙しい人でも、転職活動の重要な部分にだけエネルギーを注ぐことが可能です。
求人にも特徴があり、転職サイトと比べて高年収だったり、転職エージェント限定の求人が多数。マイナーな職種であるシーケンス制御こそ、転職エージェントを利用するメリットが大きくなっています。


転職活動の流れ ~準備から内定まで~


当サイトでは転職エージェントを利用した転職活動を推奨しています。そのため、転職サイトを通じておこなう転職活動とは流れが異なる点に注意してください。
転職活動の流れ
- 転職の目的と希望条件を決める
- 転職エージェントに登録する
- アドバイザーと面談
- 履歴書・職務経歴書を作成する
- 応募先の企業を決める
- 面接対策
- 面接本番
- 内定、転職活動終了


1.転職の目的と希望条件を決める


最初になぜ転職したいのかと転職先に対する希望条件を決めます。ここがあいまいだと、アドバイザーも適切なアドバイスをできず、理想の転職は不可能です。
かんたんな質問を下記に用意したので、答えられるように考えをまとめておきましょう。
【転職前に決めておくこと一覧】
- 転職の目的は?
- 希望する地域は?
- 転勤はできる?
- 年収は?
- 休日の日数は?
- 残業・休日出勤の許容度は?


2.転職エージェントに登録する


転職の目的と条件が決まったら、転職エージェントに登録します。
転職エージェント探しは、シーケンス制御設計に知見のある会社を選びましょう。アドバイザーとの意思疎通が取りやすく、転職活動をスムーズに進められます。
シーケンス制御設計に知見のある転職エージェントを下記にまとめました。おすすめは製造系エンジニア転職の専門
登録の際に職務経歴書や履歴書をアップロードする項目がありますが、なくてもOKです。今回は面談後にアドバイスを受けながら作成していく方法で進めます。
転職エージェント
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サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() ![]() | 製造系エンジニアの求人、転職サポートに特化。 |
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![]() ![]() ワークポート | 製造業界専門の転職相談サービス。 |
おすすめのメイテックネクストに登録する方法は、下記の記事で詳しく解説しています。




3.アドバイザーとのキャリア面談


転職エージェントへの登録が終わると、面談の案内が届きます。面談可能な日程を返信しましょう。
面談は直接店舗に赴くか、オンラインか電話での面談から選ぶことになります。一番利用者が多いのはオンライン面談です。カメラとマイクがあればパソコン、なければスマホからでも面談可能です。
アドバイザーとの面談で聞かれることを下記にまとめたので、面談までに話す内容を考えておきましょう。
【面談で話す内容】
- 自己紹介と現在の活動状況・職務経歴の確認
- 転職に対する希望条件
- シーケンス制御転職市場の現状を共有
- 履歴書・職務経歴書の簡単な添削 ← 提出している場合のみ
- 今紹介できる求人の提案
- 今後の進め方と希望する連絡手段を確認
- 個別質問
具体的な面談の進め方は下記のページで詳しく紹介しているので、面談前に目を通してくださいね。




4.履歴書・職務経歴書を作成する


面談が終わったら、履歴書と職務経歴書を作成していきます。ここでつまづくと、のちの転職活動に悪影響を与えるためしっかりと作り込みたいところです。
しかし、履歴書の作り方は知っていても、職務経歴書の作り方がわからない人もいるのではないでしょうか。一人ではうまく作れない書類も、アドバイザーの力を借りれば早い段階で合格点レベルに到達できます。
書類を書いたらアドバイザーに添削をしてもらい修正する。これを繰り返すことで、一人で頑張るよりも効率よく良い書類が作れます。




5.応募先の企業を決める


履歴書・職務経歴書の内容を煮詰めたら、応募する求人を決めます。
このときアドバイザーにしっかりと希望条件を伝えていないと、希望通りの求人を紹介してもらえないため注意が必要です。
条件を厳しくしすぎても、妥協しすぎても不本意な転職となります。妥協せずに時間をかけて求人探しをおこなましょう。


6.面接対策


応募する求人が決まり書類審査に通過したら、面接対策を始めましょう。
転職サイトでは自分ひとりで対策を考えないといけませんが、転職エージェントでは模擬面接をおこなってくれます。
とくに製造系の転職に対して専門性を持っている転職エージェントでは、応募先企業の特色に合わせて内容をカスタマイズ可能。より本番に近い状況で練習をできるため、面接で失敗するリスクを大きく減らせます。


7.面接本番
面接対策をしっかりとやったら面接本番です。
練習を繰り返して得た自信は面接官にも伝わります。緊張するかもしれませんが、堂々と落ち着いて受け答えをしてください。
面接の段階で希望年収を聞かれる場合があります。その場で答えにくかったら、後でアドバイザーに年収交渉を依頼することも可能です。恐れずに相談しましょう。




8.内定、転職活動終了


無事内定を獲得したら、承諾するかどうかをアドバイザーに伝えます。
承諾する場合はこのタイミングで転職活動は終了です。辞退する場合は、引き続き転職活動を進めましょう。
アドバイザーによっては引き止められることもありますが、自分の意志を優先してください。
このあと現職の退職について手続きを進めることになります。下記のページを参考に退職の注意点を抑えておくと良いでしょう。


転職エージェントQ&A


疑問を残したまま転職エージェントを利用すると、転職活動に支障をきたします。
人生に大きな影響を与える転職で失敗しないためにも、疑問点はしっかりと潰しておきましょう。
タイプ別・転職エージェントの選び方
転職エージェントを選ぶ際は「有名だから」という理由で選んではいけません。たとえば車を購入するときと同じように、目的に合った会社を選ぶべきです。
転職エージェントを選ぶ際の基準となるのは『年齢』『年収』『経験』のタイプごとに異なります。


年代別で選ぶ


転職エージェントによって、20代の若手採用が得意な会社もあれば、30代~40代の採用をメインとしている会社もあります。
適切なアドバイスを受けながら転職活動を進めるためにも、ご自身の年代に合わせた転職エージェントを選びましょう。
年収で選ぶ


年収を上げる目的で転職を考えている人は、高年収の求人を扱う転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントによって保有求人の平均年収が違います。そのため、年収の高い求人をたくさん保有している会社を利用することが重要です。


未経験可から選ぶ


未経験からシーケンス制御設計へ転職する場合、アドバイザーのサポート力を重視しましょう。
業界の内情や技術を知らない以上、アドバイスしか頼れるものはありません。適切なアドバイスを受けるためには、業界に精通した転職エージェントを選びましょう。


シーケンス制御設計の転職に強い!おすすめの転職エージェント5選
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