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知られざる転職のリスクとは?お金もキャリアも失うかも

インターネットで転職について調べると、メリットばかりを推すサイトが目に付きます。

当然ながら、転職にはリスクがつきものです。

リスクを知らないまま転職をすると、後悔するハメになりかねません。

このページでは、転職するか悩んでいる方へ転職のリスクについてお伝えします。

転職のリスクとリターンのバランスを理解して、人生を棒に振るような失敗を避けましょう。

もくじ

転職のリスクはこの7つ

次の7つが転職につきまとうリスクです。

まずは転職におけるリスクを把握して、本当に転職するべきかどうか検討してみてください。

受け取れる退職金が少なくなる

転職によって将来受け取れる退職金が減る可能性があります。

退職金の総額は、同じ企業での勤続年数によって決まる要素が大きいからです。

転職にともない新しい勤め先の勤続年数が短くなるため、もらえる退職金が減ります。

いまの会社を辞める際も、勤続年数が短いほど退職金を減額されることも覚えておいてください。

自己都合退職となる場合、さらに退職金は減額されます。

老後の生活費に不安がある人にとって、退職金の減少はリスクだといえるでしょう。

一時的に収入が下がる

転職した直後の1年間における収入は、前職よりも下がる傾向にあります。

入社初年度はボーナスが支給されなかったり、研修期間中は残業時間が少なくなるからです。

転職1年目の収入は、一時的とはいえ下がることを覚悟しないといけません。

手元に3ヶ月程度の生活費がない人にとって、転職直後はお金で困るリスクがあるでしょう。

管理人からひとこと

3ヶ月から半年程度、働かなくても生活できる貯蓄のことを『生活防衛資金』といいます。

参考文献:本音が飛び出す!つみたてNISA座談会|金融庁

出世が難しくなる

出世競争において、新卒組(プロパー)とくらべて転職組は不利であることを覚えておいてください。

新卒と中途では人材を採用する理由が違うためです。

  • 新卒組=将来性を重視
  • 中途組=会社が抱える問題解決を重視

中途組でも出世コースに乗るのは不可能ではありませんが、圧倒的な実力示したうえでさらに成果も必要です。

20代の転職なら将来性を期待されて出世コース行きもありますが、30歳を超えると難しくなります。

中高年になっても出世できず、給料は上がらず、自分より年下の上司に頭が上がらない状況になるかもしれません。

人間関係で悩む

新しい会社で必ずしも良い人間関係を築けるとはかぎりません。

だれと仕事をするのかは、入社するまでわからないからです。

  • どんな人が働いているのか?
  • 誰が上司になるのか?
  • 教育担当者はだれなのか?

これらはあなたがコントロールできない要素であり、時の運であるとしかいえません。

人間関係の改善を求めての転職は失敗しやすい、といわれているのはこのためです。

福利厚生が悪くなる

福利厚生の悪化により、収入が減少したりライフワークバランスの悪化を引き起こすこともあります。

今まで利用していた福利厚生がなくなることで、出費が増えて前職のときよりも収支が悪くなるためです。

  • 社食
  • 住宅手当・持ち家援助
  • 出張手当・旅費手当
  • リフレッシュ休暇 …など

お金にかかわる福利厚生以外にも休みが減る場合もあり、受ける影響はばかになりません。

福利厚生の差は見落としがちで、入社してから悪化に気づく人も多くいるため、事前の企業研究が重要です。

満足のいく仕事に出会えない

人間関係と同じで、入社するまで思った通りの仕事ができるとはかぎりません。

入社前に仕事内容のすり合わせをしていれば、多少はリスクを抑えられます。

それでも希望とは違った仕事や働き方を求められることは、往々にしてあり得ることです。

そもそもサラリーマンという働き方を選ぶ時点で、すべてが自分の希望通りにはなりません。

リスクを最小限に抑えるためには、企業研究や面接時に業務内容を納得できるまで聞き出す必要があります。

管理人からひとこと

仕事内容への不満が男性の離職理由ナンバーワンであり、転職に失敗したときのダメージが大きくなります。

参考文献:令和2年転職者実態調査の概況|厚生労働省

将来性のない会社を選んでしまう

将来性のない会社へ入社してしまい、転職してから数年後に待遇が悪くなるリスクも考えておかないといけません。

業績が悪くなると、福利厚生や賃金をカットして事業の立て直しを図ります。

中途採用組であるあなたも例外ではなく、入社時に決めた待遇を変えられてしまうことも。

会社選びに失敗すると「転職した直後に待遇が悪くなった…」ということも、往々にしてありえるのです。

このリスクを回避するためには、業界の先行きや、企業の収益性、収益モデルを調べる能力が求められます。

しかし、個人の力で調べられる限界もあるため、完璧に回避することは難しいのが現状です。

転職で得られるリターン

リスクを取った人にだけ与えられるご褒美がリターンです。

これらはかならず手に入る確証はありませんが、行動した人にしかリターンは手に入れられません。

満足の行く仕事に出会える

転職する最大のメリットは、満足のいく仕事に出会えることです。

やりたい仕事に就けると、ストレスは減り、スキルが向上し、高待遇で働けるといった好循環を生み出します。

勤続年数が伸びることで、給料も上がりやすく、出世コースに乗ることも可能です。

仕事が楽しいと思えるようになると人生が好転する、といっても過言ではありません。

一生のほとんどの時間を仕事に費やすなら、やはり楽しい仕事をしたいと思うのが人情です。

新卒時には選べなかった大企業へチャレンジできる

新卒のときには手も届かなかった大企業。転職ならチャンスは十分にあります。

中途採用者の採用決定要因は、職務経験が重視されているからです。

学歴重視の新卒採用とは違って、中途採用なら学歴はさほど関係ありません。

電気制御の専門知識を持っていれば、大企業への転職も手の届く範囲にあります。

学生のときに憧れていた企業にチャレンジできるのは、転職活動をしている人だけに与えられたリターンです。

理想のワークライフバランスに近づける

ワークライフバランスを実現する方法として、転職は有効な手段といえます。

いまの会社に働き方の改善を求めるよりも、社員のワークライフバランス意識を尊重する会社へ移るほうが確実だからです。

理想のワークライフバランスを実現するためには、会社の協力が不可欠といわざるを得ません。

しかし、昭和世代の考え方がまん延している日本企業において、凝り固まった考え方を改めさせるのは難しいでしょう。

転職により環境を変えることで、希望のワークライフバランスを自ら掴みにいくしかありません。

周りの人々が決まった働き方に縛られる中、本気で行動をした人だけが自由働き方を手に入れられるのです。

偏った情報に振り回されないために、転職のリスクを理解しておこう

転職に関するウェブサイトの多くが転職を推奨しています。

しかし、読者に転職のリスクを伝えてないのは偏った情報といわざるを得ません。

転職は人生における大きなイベントであり、その成否が与える影響は多大です。

転職を検討する際は、リスクとリターンと天秤にかけてみてください。

リスクよりもリターンが大きいと思えば、転職にチャレンジして無事に成功する確率は高いでしょう。

一番やってはいけないのが、自分の頭で考えずに他人の意見をうのみにすることです。

当サイトでは転職のメリット・デメリットや、紹介するサービスの良し悪しを忖度なくお伝えします。

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